【初心者必見!】まずCFD取引きで練習!
現在、日経225先物取引きのトレード記録をブログに投稿していますが、通常の証券口座での先物取引きはレバレッジにより時に大きな損失になることもあります。
特にトレードに慣れていない初心者の方はエントリーポイントや損切りを間違えるだけで、あっという間に数万円!という場合にも💦💦
そこで、学びながらも実践で試したい!という方は、先物取引きよりもレバレッジダウン(小さいレバレッジ)で取引きの練習が出来る『CFD取引き』をオススメします(^^)
以下、CFD取引きについての解説です。
CFD取引きとは
CFDとは、Contract for Differenceの頭文字をとったもので、「差金決済取引」のことを指します。
差金決済取引とは株などのように『現物』での受け渡しを行わず売買をおこない、その際に出た金額の差(差金)が利益として受け取れる取引きです。
簡単にいうと、買いの場合は『買った値段(金額)』が値上がりして、『決済(売り)』をした時の差額が貰える。という感じです。
例えば、日経225と同じく27,500円で買って、28,000円で売れば差額500円が純利益となります。ただし、この500円から取引き手数料や為替変動による調整金などもコストとして引かれますので、実際には利益は少なくなります。
日経225 先物(ミニ)では価格が10円変動すると1,000円(変動額×100倍)※ラージは1,000倍
ですが、CFD取引きでは約1/10のレバレッジとなります。
イメージ的には10円変動すると100円という感じ(詳細は証券会社により異なります)
※為替取引(FX)に似た取引きです。
■取引き出来るのは?
①株価指数
日本225、米国ダウ30、米国NAS100、他海外の株価指数など
②商品
金、銀、プラチナ、原油、大豆、とうもろこしなど
※証券会社により取引き出来る商品は異なります。
③海外の株
米国株、中国株、その他海外の個別株
※証券会社により取引き出来る銘柄が限られています。
■取引きの仕方
証券口座を開設したら、まず『証拠金』を口座に入金して預けます。
口座に預けた資金で買える商品であれば、すぐに売買が可能です。
例えば日経225 を取引きする場合、通常の先物口座では(2022年9月現在)132,000円の証拠金が必要です。
しかし、CFD取引きでしたら約27,000円ほどの証拠金で1枚の取引きが可能です。
また、個別の米国株(コカコーラ)の場合は、1単位(株みたいな)取引きするのに、1,703円の証拠金となります。
通常の先物口座での取引きよりもレバレッジが低いため得る利益も少なくなりますが、その分損失も最小限に抑えられるので初心者の方の練習には非常に良いと思います(^^)
まず、CFDでトレードに慣れてから相場の動きや売買タイミングなどを学んで、レバレッジの高い先物口座に移る事をオススメします!
また、世界の株価が下がると安全資産の金や銀、などが上昇したりと相関しますので、株が下がる時には『金』を買うなどすると利益を得ることもあります。
CFDでも通常の先物口座と同じように、『売り』から取引き出来ますので、価格が下がる!と思ったら『先に売って』から『決済で買い戻し』して利益を狙えます。
※日本の信用取引のように、証券会社から株を借りたりする必要がないので、スムーズに取引き出来ます。
相場なので予測と逆に動くと『損失』するということも理解が必要です。ただし、自分の余剰資金や無くなっても良い許容範囲の資金だけを入金しておけば、必要以上に損失することはありません。まずは『3万円だけ!』と金額を決めて取引の練習を始めてみましょう。
※動画はIG証券を参考にしてます。
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